ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

憧れのシチュエーション(ひと夏の経験)

海岸で理想のタイプと知り合って・・というシチュエーションが憧れだと前の記事に書いたばかりだが、続きを。

「仲間の集まる」海岸は、あちこちにあるようだ。学生時代を関東で送ったので、神奈川や千葉の海岸には出掛けたことがある。時間は有り余るほどあっても、交通費に不自由していた私は、せいぜいひと夏に一度か二度、意を決して遠征したわけだ。

誘ってもらうのが嬉しいから、自分からは何もしないと思っているのだが、客観的に見て、そんなことができるはずはない。さぞかしもの欲しげで、見苦しかったことだろう。
そんな様子だから、今思い出しても「良い思い出」はほとんどない。まだプールの方が目の保養にもなった。千駄ヶ谷の神宮プールが懐かしい。

サブタイトルにした「ひと夏の経験」は、山口百恵の曲で、彼女をスターにしたものだ。
今年は思い出に残るような、そして今後につながるような「ひと夏の経験」をしてみたいものである。