ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

6月の総括(280)

7月も、はや半ばになろうとしている。サブタイトルの数字は、走った距離である。梅雨時としては、まずまずと言って良いだろう。

日数にすると19日。帰宅時に8~10キロ走るのと休日に20キロ以上を走るのでは、全く意味が違う。帰宅ランは、仕事を上手く切り上げてスタートさえすれば、文字通り帰るだけだから、良い気分で走れる。渋滞することもあるバスよりも所要時間が短くて済むのも嬉しい。

それに比べて、休日は練習という趣旨が強い。朝食前に走ると、充実した一日という感じで、あれこれやりたくなる。料理や買い物など「主夫」そのもの。メニューを考えて、材料を揃えるべくスーパーに出掛ける。
午後、あえて晴天の下で走る時には前にも書いた通り、海で遊びたい気持ちに勝てるかどうかが試される。新しい水着も買ったことだし、走る時は走る、泳ぐ時は泳ぐとメリハリをつけて。海辺の新しい「出会い」まで願うのは欲張りというものだろう。
今年の6月は、なかなかよかった。もうすぐ梅雨明け、7月は楽しい計画も待っている。