九月の声を聞いたと思ったら、めっきり秋らしくなって来た。恒例の、前月の総括をしてみよう。
ブログにも書いた通り、初めての真夏のフルマラソンが最大のイベントだった。来年以降も参加したいと感じたのが、一番の収穫だった。それと同じくらい、嬉しかったのが旧友との再会や交流。
「持つべきもの」はいくつかあるし、それは人それぞれだが、やはり友達はその最たるものだと感じた。マラソンや仕事、そしてSNS を通しても、年齢的にも幅広く友人を見つけている自分に驚いている。頑ななところがあって、それほど友達が多いタイプではなかった、思春期までの私を知る人には驚かれることもある。
今の職場で仲良くしてくれる、年下の人達からは、陽気でおしゃべりな人間と見なされているようで、そのことに「びっくりする」と言うと、逆にびっくりされる。前にも書いたが、「歳は取ってみるもの」人の性格や行動は、変わって行くもののようだ。そして、変わって行く自分を意識しつつ、変えてはならないものや、守るべきものを大切にしようと思うところである。
大会は終わったが、走るのにもってこいの季節になる。九月も250キロを目標に、走ろう。