ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

年度末が近づいて(寒さが続く)

今年の冬は、本当に寒いですね。全国的にもそうだし、地球規模でも。
大雪による被害も深刻で、お見舞申し上げますと言うしかありません。

さて、早いもので一月ももうすぐ終わり。仕事は一つ節目を迎えて、年度末までは毎度のことながら、慌ただしく過ぎて行くことでしょう。
こういう書き方をすると、まるっきり「当事者」感がないヤツだと思われるかもしれませんが、良くも悪くもその通りです。私自身は、自分の出来ることを「当り前」にやって来て、30数年が経過したと思っていて、それ以上でもそれ以下でもないのですが、人それぞれでいろいろな捉え方があるのでしょうね。

先日、管理職による評価(各人の自己評価に基づくもの)の決定とその告知がありました。これを根拠として、次年度の待遇が決まります。ごく標準的な評価を受けたので、面接の場で質問してみました。
「どんなところに改善の余地がありますか?」

返って来たのは、「年齢や経験を踏まえて、もっと若い人達に働きかけをして欲しい」「充分に力を発揮していると思うが、まだ余力があるのではないか」という趣旨のことでした。
鋭い指摘だなと感じたのが半分、ちょっと買いかぶられているなというのが半分でした。

現時点では、定年退職まであと4年余り。今後制度が変わる可能性もあるのですが、「ゴール」は確実に近づいています。それまでに、少しは「変わる」ことも必要かなと思うところです。具体的にはまだつかめないので、とりあえず今年度の締めくくりを「当事者」らしく、過ごしてみようと思っています。もっともそれは、「バリバリ残業する」とかでは断じてありません。「私らしくて、なおかつ新鮮な」仕事のありようというのを模索してみます。