ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

今年最後の海

午前中は一時間ほど海岸沿いを走った。午後改めて自転車で行ってみた。我が家からは自転車で20分もあれば海に着く。(ちなみに、走ってもほぼ同じくらい)

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風がほど良く吹いて、木陰のベンチでのんびり過ごすことができた。時間の経つのを忘れるという表現があるが、確かにそんな感じだった。

さすがに泳いでいる人は一人もいなくて、日光浴(言い方が古いな)をしている人もゼロだった。
今年はあまりの暑さに、いつもの年と比べたら海に行かなかった。その代わりというわけではないが、旅先でプールに行った。芝、沼影、真田山。あとは元町だけというのは、我ながらいかがなものかと思う…。
その時のことは、先日記事にもした通りで、若かりし頃の「神宮プール」を思い出して懐かしさと淋しさを感じた次第である。

季節は巡り、秋の気配があちらこちらに。通勤路の銀杏が早くも落ちて、独特の匂いが漂うようになった。しっかり走って、ほど良く食べて、真面目に働いていたら、すぐに冬がやって来るのだろう。途中で何か「良いこと」があったら、ラッキーというくらいの心持ちでいることにしよう。

皆さんにとっても、良い季節になりますように。