毎年のことであるが、この季節になるとタイトルの曲が、メロディを伴って頭に浮かぶ。もっとも、音楽の素養に乏しい私の脳裏にあるものが、正確なはずはない…。
それはさておき、初秋の貴重な日曜日。しかも仕事が休みとなれば、足は海に向かう。前日走ったので、ランニングはせずに自転車で。
先に図書館に寄って、文庫本を借りた。気軽に読めるものを選ぶことが多くなっている。今日は堂場瞬一の警察物。風が心地よい。Tシャツを脱ぐと少し肌寒く感じる。
こんな格好でいられるのも、あとわずかだろう。南国に行って日がな一日、海辺で過ごすのは退職後の夢にとって置こうかな。誰か付き合ってくれる人が見つかれば、最高だ。