ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

9月の総括(142)

9月も瞬く間に過ぎて行ったという感じがする。

今の職場は、上半期と下半期の区別がはっきりしているので、9月は「締めくくり」と「幕開け」の両方を同時進行でやることになる。単純に業務の量が増えるのと、期限が迫っているものばかりなので、そこそこ大変だ。そういう状態を、なんとか乗りきって、ほとんど超勤せずに済んだのは良かった。帰宅ランもまずまず出来て、月間走行距離は142キロ。台風の影響を考えれば、悪くない。

どんな職場でもそうかもしれないが、仕事が特定の人に集中する傾向がある。うちの職場では二人かなぁ。仮にK さん、Tさんとしておこう。

K さんは処理能力が高い人、人の良い人。
一方T さんといえば頼んでもいないのに一人で抱え込んで大変がっている人、「帰宅恐怖症」と揶揄される人でもある…。

本当にいろいろな人がいるものだ。私自身が職場でどんな存在であるのかは、あくまでも主観的なものだが、可もなく不可もないというところだろうか。

経験年数や年齢から言っても、責任の重いポジションに就いて、周囲からは「結果」を出すことが求められているのは間違いない。客観的には、それなりの「肩書き」があるし、ふさわしい処遇も受けていると思う。その肩書きを欲していたわけではないが、現有勢力では私がやるのが似つかわしいのかなと思う。非常に不遜な言い方になるが、実感である。
鈍感力が高いので、「周囲の評価や期待」といったものにあまり頓着せずにいられるのは、非常に幸せなことである。

先月末の8連勤の代休とは別に、今日は有給休暇を取った。街でちょっとブラブラしてから、海まで歩いた。

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台風が近づいているが、嵐の前の静けさというのだろうか雨も降っていない。のんびり過ごすには最適な一日になった。