ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

11月の総括(99)

今年も残すところ、ひと月足らず。
年を追うごとに一年経過するのが早く感じられるようになった。そしてそれは、決して悪いことではない。体調(といっても、走る時に脚の痛みがあっただけだが)も回復し、仕事は想定内の忙しさで推移しているので、特に問題もない。

タイトルの通り、11月の走行距離は99キロ。ランニングを再開したばかりなので、こんなものだろう。無理をせず、徐々に走る頻度を上げて、距離も延ばして行こう。

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通勤路にある、地下街。朝の様子だが、他の街と比べると圧倒的に暗いというか、照明が落としてあって、非常に落ち着いている。もちろん日中や夜は、多くの人で溢れているのだけれど、それでもどこか優雅な感じがして、好きな場所の一つである。

クリスマスツリーが至るところに飾られ、街全体が賑やかになって行くこの時期は、インフルエンザや風邪の流行る時期でもある。お互いに気をつけて、すっきりと一年を締めくくりましょう。

10月の総括(ゼロとデビュー)

11月も、半ばどころか20日をとっくに過ぎてしまった。いつもの総括をしていなかったので、遅ればせながら…。

ゼロは月間の走行距離。意識して休んでみた。整形外科のドクターの助言を参考に、いくつか試していたら脚の状態が日に日に良くなっていった。「走ろうかな、走りたいな」という気持ちを、取り戻した感じ。今月になって、徐々にランニングを再開しているが、至って順調なので喜んでいる。

仕事は忙しい感じはあるものの、そういう時期だと思っているので、何ということもない。同僚にも助けてもらいながら、私も少しは手伝ったり助言したり。

二つの分野(?)で「デビュー」した。

一つは、「掲示板」。地域別の、「友人探し」サイトになぜか突然投稿してみたのが、10月の半ば。即座にメッセージが届き、トントン拍子に話がまとまった、4人の方と「リアル」。その内の一人とは何度か会って、仲良くなれたのはある意味予想外だった。

もう一つは、なんとメルカリ。おっかなびっくりでアプリを入れて、とりあえず二つ買い物をしてみた。拍子抜けするほど、手軽でスムーズ。いよいよ出品。

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使わなくなった競パンを試しに出してみたら、文字通り「即座に」売れた。メルカリ恐るべし。

オフ会とリアル

「インターネット上で情報交換している複数の人が、より良い関係を築くために行う会合」
SNS などインターネットを介して知り合った人と実際に会うこと」

あえて定義するとこんな感じだろうか。

この夏、前者に二回。今月になって、後者を三回。それらを通して感じたことを書いてみる。

「オフ会」
一つ目は5人で始まり途中から6人になった。そもそも、SNS で知り合った人と「リアル」してみたいと思って声をかけたところから始まった。その方の仕切りで、あれよあれよという間に設定された会は私以外は全員顔見知りで、そこに新参者が一人という構図だった。いわゆる「人見知り」はしないタイプなので、しっかり話せたし今後も連絡を取り合って行きたいと思えたので良い経験だった。
二つ目は、友人が誘ってくれたもの。総勢25名程の大掛かりな会は、幹事さんのご尽力で大変な盛り上がりだった。そこでも、近くの人とあれこれ話して楽しく過ごすことができた。

「リアル」
そんな夏を過ごして、さて秋である。単身生活もすっかり軌道に乗り、新しいことを始めてみたい気分が高じての「リアル」。掲示板というものに投稿してみたら、案外反響があって驚いた。メールのやりとりをして、早めに「会ってみませんか?」と打診して、すぐに実現するかどうかが一つのヤマだろう。投稿して10日目。相手のあることだから、今後の展開はまだわからないが、順調な滑り出し…。あまり堅苦しく考えず、シンプルに「知り合いを増やして、その中で仲良しを見つけられたらラッキー」ぐらいのスタンスで良いのかなぁ。

人間関係を狭くすることで、「心の平穏」「テリトリー」を保って来た私がある意味「宗旨がえ」をしようとしている、今年の秋である。

誰もいない海

10月半ば、立て続けの台風で被災された皆さん、お見舞い申し上げます。

例によって、土日に勤務した私は体育の日の昨日から三連休。無料開放だったので市民プールにも行った。今月はこれで4回目だったが、毎回競パンなのは私一人。本当に誰一人いない…。真夏の屋外プールだったらどうかとも思うが、その時季は海に行くのでわからない。

今年は東京でもプールに行く機会があったが、大勢の愛用者がいた。芝プールだったからと言ってしまえば、それまでのことか。福岡でも「目の保養」が出来ると良いなぁ。

プールがダメなら、海だと思って「仲間の集まる」ビーチに行ってみた。晴れていたが、風もあり絶好の日和とは言いがたい状況だった。タイトルにしたのは、往年のヒット曲の歌詞の一部だが、予想外に「いた」し、「撮影会?」も行われていた。
若者のグループが、思い思いの格好で写真を撮りあっていた。競パンとかT バックとか。一方で、ベテラン陣はお約束の六尺とか黒猫、あるいは「生まれたまま」の姿で。

天気さえ良ければ、今年ももう少しだけ「誰かがいる海」なのではないか。近くの方もちょっと遠くの方も、足を運んでみてはいかが?

9月の総括(17)

台風は少しそれて行くようだが、明日の未明にかけて風雨が強まるとのこと、読んで下さる皆さん、お互い気をつけましょう。

さて、10月である。例年以上に9月は、あっという間に過ぎて行った。仕事はほぼ順調だったが、上半期と下半期の「ルーティンワーク」があるので、自分の都合で業務を片付けて行くというより、決まったスケジュールの通りに、他の人とそれぞれ任務を全うするスタイルになるのだが、これがなかなか…。

誰しも得意・不得意があるのだから、それを配慮して「適材適所」となればスムーズなのは言うまでもない。同僚の多くが、やるべきことを淡々と、あるいは情熱的(?)に遂行してくれて、全体としては滞りなく終わる中で、一部にとんでもないレベルの人(言動)が複数いて、腹が立つやら呆れるやら。

私は年長でもあるし、強気で時には厳しいことも言うので、直接的に害を被ることはないが、同僚の嘆きを聞いて、耳を疑うことも度々あった。

「問題のある人」に共通しているのは、責任転嫁・回避。なるべく「厄介な業務」に当たらなくて済むように、先回りをしてみたり、「ミス・滞り」が出たら事前に情報提供しなかったグループリーダーの「過失」だと騒ぎ立てたりと、見苦しいことこの上ない。

私に出来ることは何かと考えて、正確な状況を上司に伝えて、指導(叱責)してもらったが、後の祭。上司も「あの人はねぇ……」と、ある程度は想定内で仕方ない、そもそも期待していないという姿勢であるのは、いくら鈍感力の高い私でも良く分かる。ひどい言い方だが、「何でこの職場にいて、給料もらっているの?」というレベル。来年3月の定期の人事異動に期待しつつ、あと半年をどう乗り切るか。同僚たちと密に情報交換して、上司の指導力に期待しながら、いざという時は年長者として言うべきことを言わなければならない。面倒だが、「出る幕」なのだろう。
そんなわけで(どんなわけだ?)全然走っていない。なんと月間走行距離17キロ。今日も怪しい空模様だったので、自転車に乗ってうろうろしただけ。
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南風が吹いて、10月とは思えない暑さ。Tシャツと短パンでも大丈夫だった。

季節はめぐる

はずなのだが、日本のあちこちで連日猛暑日となり、台風で大きな被害も出ている。停電や断水で不自由な生活を余儀なくされている方々、お見舞い申し上げます。

上半期が終わり、休む間もなく下半期の準備が始まっている。製造や営業とは異なる仕事柄、「納期」があるようなないような…。
期限とか締め切りはあるのだが、そこはただの区切りであって、それ以上の意味はない。「結果」が出るのは、いつになるのか誰にも分からないし、その「評価」も厳密な基準があるわけではない。客観的な指標(数字)があるけれど、そこに現れない部分に「腕の見せ所」がある…。不思議な仕事なのだと、書いてみて再認識している。

何も分からないまま職に就いた三十数年前、誰かの目を気にするのではなくて、自分に何が出来るか考えて、自分で決めたところまではやるものだということを、当時の先輩方が文字通り背中で見せてくれた。
瞬く間に時が流れて、あと数年で退職することになる。今私が、果たして先輩方のように「背中で見せて」いるのか、それとも後ろ指を指されているのか、知る由もない。

四季になぞらえると、朱夏からそろそろ白秋…というところだろう。職業人としてはまさに玄冬。めぐる季節の中で、何をすべきか(後に続く人たちに何を引き継いで行くか)自問自答している。

8月の総括(107)

一雨ごとに、夏が遠ざかって行く。

9月の始まり。一昨日・昨日は勤務だったので、今日と明日は休み。念入りに掃除をして、休憩中。

北海道マラソンが終わって、まだ一週間しか経過していないのが、信じられない。仕事は当然のように通常モードになっているし、体調も全く問題ない。

二回(7月のも合わせると三回)の旅行で、家族や旧友とゆっくり過ごす時間を持てたことが、この夏の一番の収穫だった。時間を共有する(した)ことは、本当に貴重で何ものにも代え難いと改めて思った。
全く記憶に残っていない、高校生の頃のエピソードや、大学時代のひとコマが、相手にとって忘れられない大切な思い出だという事実に、感動した。

今年もすでに三分の二が終わったことになる。ここまで、例年になく慌ただしかった印象がある。残る三分の一を大切に過ごしたいものだ。

ここから、全く別の話題。遅ればせながら始めた、twitter の一部の機能が上手くいかない…。スマホの故障ではないようだが、良くわからないのでどなたか教えて下さいませ。どんな状況かというと

「ツイートする画面で、画像選択の画面にしかならず、文字入力の画面が現れない。」
Twitter のアプリをインストールし直すと良いのかなと思うけど、アンインストールしたらこれまでのやりとりとか、フォロー&フォロワーのデータがなくなってしまうのなら面倒だなと躊躇しているところです。

情報提供というかご教示、どうぞよろしくお願いします。