ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

季節は人を○○にする

タイトルの○○にはいろいろな言葉が入るだろう。読んで下さる皆さん、いかがですか?

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今年の春は、例年通りとはいかないことばかりで大変な反面、習慣や前例を見直す良い機会にもなっている。私の職場(業種)も御他聞に漏れず、「例年通り」にことを進めて行き勝ち…。
さすがに今回の騒動で、そうも行かずいろいろなことをゼロから検討して、新しいスタイルで実施しつつある。良し悪しを判断するのは、少し落ち着いてからになるが、私自身の感触は概ね良い。このやり方の方が良いなと感じることもたくさんあって、「災い転じて…」となりそうな、そんな予感も。

タイトルの話に戻って、私は○○に「詩人」と入れてみたい。前回の記事になぜか突然、俳句を載せてみた。残念ながら、アンケートへの回答は今のところないが「創作意欲」は依然として旺盛である。

今回の一句
ガラス越し 落花しきりに 晴れ渡る

桜狩り(アンケート付き)

この季節になると思い出される単語の一つ。秋の「紅葉狩り」に比べて、あまり知られていないというか、使われなくなってしまった言葉かもしれない。

私の住む福岡市内にはいくつか桜の名所があって、毎年それらを走って巡り、「狩り」を楽しんでいる。貴重な休みとなった日曜日の今日が今年の桜狩り。
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三分から五分というところが多かった。ここ数日雨が降って、気温も低めだったので次の土日まで、何とかもってくれそうな感じだった。自粛要請の影響もあり、人出は少なく宴会をしているグループもほぼ皆無。どこかの総理夫人の「無頓着」「能天気」ぶりには今さらではあるが、呆れるよりも怒りがこみ上げて来た。

気を取り直して、読んで下さる皆さんにアンケートをお願いします。

1 後れ毛に ひとひら残る 桜狩り
2 後れ毛の 残るひとひら 桜狩り
3 桜狩り ひとひら残る 後れ毛に

突然ひねってみた俳句。どれがお好きですか?

春なのに

かつて大ヒットした曲のタイトルでもあるが、今回の記事は全く関係ない(はず…)

良い天気が続いて、しかも代休もあり4連休になった私は、普段なかなかやれないことをやっている。その最終日に当たる今日は、午後から天気が崩れて来る予報なので、「朝飯前」ということでランニング。今月は久しぶりにしっかり走れているので、やはり気分が良い。老若男女が一人で、あるいはグループで楽しげに走っているのは、日曜日の朝だからこそなのかもしれない。

何度か記事にしている通り、走り始めてかれこれ25年ぐらい、ずっと一人でやっているが、加齢による記録の低下や怪我とも言えない程度のあちこちの痛みで、「走る意義」が見出だせない時があって、それが結果的に「走らない言い訳」になるという悪循環に陥っていたのが事実だろう。心機一転。

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画像は前にも一度記事にした、「仲間の集まるビーチ」。陽気に誘われて、昨日行ってみた。タイトルはここから取ったのだが、結構な人出だった。もちろん老若男女とはならず、さまざまな年齢や属性の男たちが思い思いに過ごしていた。ありがたい「お誘い」もあったが、丁重にお断りして…。
「春なのにお別れですか🎵」と歌った曲とは違い、やはり「出会い」の季節なのだろう。

悪あがきしてみようかなと思う58歳の春である。

春まだき

昨日、職場の大きなイベントが終わった。毎年恒例のもので、正に「ルーティンワーク」なのだがさすがに今回ばかりは「例年通り」とは行かず、一から計画を練って実施した。

「案ずるより…」という言葉がこれほどぴったりだとは予想しなかった。実に手際良く、完了。

今まで、このイベントはこういうものという風に、決めつけていたのだと実感した。そして今回のやり方で何ら問題がないどころか、かえってすっきりして良かったという「事実」を大切にして、来年以降「従来通り」に戻って仕舞わないようにして行きたいと思う。

間もなく、来年度の人事異動が内示される。その前に急な退職者が数名出た我が職場。もちろん個々によんどころない事情があってのことだろうが、退職を選ばせてしまう何かがあることも間違いない。

定年まで残りわずかとなった我々の世代が、後に続く人達のために出来ること、一つでも二つでもやって行きたい。

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2月の総括(141)

逃げて行った2月を振り返っておこう。

予期せぬことの連続。

身近なところで、生死に関わるような大怪我をした人がいた。そのことに対して、自分の感情がかなり揺れて、改めて「自分がどういう人間なのか」を思い知らされた。まだ、うまく整理しきれていないので、ここまでにしておくが、自分を見つめる良い機会になったことは間違いない。

年度末で仕事量が増えているが、この時期ならではの「ルーティン」と、ご他聞に漏れずコロナウイルスの影響で従来とは大きく異なる対応や準備が必要なことと半々というところ。まぁ、何とかなるだろうと楽観してはいるが、体調管理だけは怠らないように。

このところ更新が疎かになっていた反省も込めて、まずは今月一つ目の記事。

1月の総括(133)

慌ただしく過ぎて行った一月を振り返っておこう。

働き方改革」が叫ばれるなか、珍しく超勤が多かった。実際に定時で退勤できないことももちろんそうだが、勤務時間内に「仕事」を終わらせられないこと、もっと言えばそういう自分にストレスを感じていた。

そんな矢先に、上司(もちろん年下)から職場全体の一月の超勤状況を雑談の流れで聞かされた。わりと本気で、「結構、足を引っ張ったんですよ」という趣旨のことを言ったら、まさに「一笑に付された」というオチ。

データでは、私の一月の超勤時間はトータルで16時間だったそうだ。またしても、「私の感覚」がいかに当てにならないものであるか、実証されてしまった。

ランニングは上に書いたような事情(?)で、あまり距離は踏めなかったが、まあこんなところかなという感じ。室内(自宅)で出来るトレーニングをちゃんとやってみようと思って、YouTubeの動画をあれこれ見ては、見よう見真似で腕立て伏せやダンベルを少々。オススメの動画があったら、ご一報を。
読者の方オリジナル(?)とか大歓迎です(^_^)

12月と2019年の総括(169)

読んで下さる皆さん
明けましておめでとうございます。どんな新年をお迎えでしょうか。

2019年も、あっという間に終わってしまったという感じである。
「単身生活」にもすっかり慣れて、やるべきこととやりたいことのバランスが取れて来たのが一番の収穫。仕事と道楽、新しい挑戦。時間配分が今年も課題になるのかなと思っているところ。

ランニング、12月は169キロとあまり距離は伸ばせなかったが楽しく走れたので及第点。
一年の内、半年以上あちこち痛かったりして、ここ20数年では最も走行距離が短かかったけれど、ゆっくり休んでケアをしたと思えば、意味がある。補強のためのトレーニングの必要性を痛感したので、
ジムに通うことも検討してみたが、コストパフォーマンスを考えて、動画や書籍・雑誌を参考に、一人で出来るトレーニングをやれるところまでやってみようと思っている。

昨年始めたTwitterは、ほとんど閲覧のみになっている。特定の誰かに向けてではない「発信」というのは、なかなか難しいというのが実感。こうやってブログを書くのとは、随分違うと感じるのは私だけなのかな…。もうしばらく様子を見てみよう。

2020年の抱負(目標)
・どこの大会に出るか、珍しく流動的だが何とかフルマラソンで3時間30分を切りたい。
・少しずつ軌道に乗って来た英語の勉強を継続する。

わざわざ文字にしてみたが、どんな年代の人間が掲げたものか、分からない感じでわりと気に入った。