この季節になると思い出される単語の一つ。秋の「紅葉狩り」に比べて、あまり知られていないというか、使われなくなってしまった言葉かもしれない。
私の住む福岡市内にはいくつか桜の名所があって、毎年それらを走って巡り、「狩り」を楽しんでいる。貴重な休みとなった日曜日の今日が今年の桜狩り。
三分から五分というところが多かった。ここ数日雨が降って、気温も低めだったので次の土日まで、何とかもってくれそうな感じだった。自粛要請の影響もあり、人出は少なく宴会をしているグループもほぼ皆無。どこかの総理夫人の「無頓着」「能天気」ぶりには今さらではあるが、呆れるよりも怒りがこみ上げて来た。
気を取り直して、読んで下さる皆さんにアンケートをお願いします。
1 後れ毛に ひとひら残る 桜狩り
2 後れ毛の 残るひとひら 桜狩り
3 桜狩り ひとひら残る 後れ毛に
突然ひねってみた俳句。どれがお好きですか?