ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

5月の総括(143)

梅雨の中休みが続いて、連日暑い。福岡県内では、日本中で最も暑い、35℃を超える日もあった。皆さんのところでは、いかがだろうか。

GWらしさの欠片もない、通常勤務で始まった5月もあっと言う間に過ぎて、6月も11日。

特に変わったこともなく、時間が流れて行く感じ。コロナ禍にあって、緊急事態宣言下でもあるにもかかわらず…。あ、そう言えばPCR検査を受けて陰性だったなぁと思い出すくらい、すっかり忘れていた。

危機感なさ過ぎと、お叱りを受ける覚悟で書くが、検査が必要かどうかの判断基準もあやふやだし、行動制限についても、保健所ごとに指示内容が異なり、科学的・合理的かというと甚だ怪しいというのが、当事者だった私の実感である。

一方で、ワクチン接種がやっと本格化して来たのは喜ぶべきことなのだろう。ただ、それがオリンピック開催の「免罪符」になっているような流れが腹立たしい。なし崩しに、開催されるのだろうか。本格的にその是非が議論されることもなく…。
そんな中でも印象に残るのは、首相と丸川と尾身会長の後でガンを飛ばす三原…。さらには、「越権」だとか「国民は間違う」などと宣う竹中。ここに挙げた4人がまた見事にその属性が異なるのに、それぞれが強烈にイヤな感じであることの奇妙な一致。
何か自分に出来ることはないか、考えるのだが見つからない。

憂さ晴らしに(口実に過ぎない!)海に出かけた。

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