ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

2月の総括(234)

超勤の続いた一週間が終わった。年に一度かせいぜい二度ある、休みなしの七日間連続勤務。その時期に、どうしてもやらなければならない業務内容なので、仕方ないことではあるが、やはり疲れた。

交代制の仕事や、不規則な勤務にならざるを得ない方も多いことだろう。季節の変わり目で、体調管理の難しい時期でもある。お互い気をつけて、楽しい春を迎えましょう。

さて、2月の総括。
月間234キロは、距離もまずまずだしバラエティーに富んだ内容にすることができたのも良かった。
二時間走を二日連続とか、初めて通る道を無計画に走ってみるとか。

GWに兵庫県で行われる大会まで二ヶ月を切った。読んでくださる皆さんの中に、同じ大会に参加する予定の方はいらっしゃいませんか?

超勤

年度末で、珍しく超勤が続いている。基本的には自分の判断ひとつで仕事の段取りが出来るのだが、この時期は業務が集中することもあって、同僚との共同作業が多くなる。

普段見ることのない、一人ひとりの仕事ぶりや捌き方、そこに如実に表れる「人間性と能力」。興味深いものがある。お互い様という面も、もちろんあるから「怖さ」もあるけれど、この歳になると…。少々低い評価を受けても、「ごめんなさい」っていう感じですね。

この後、年度末の締めくくりの「イベント」が終わったら、間髪を入れず年度始めの「イベント」の準備。その最中に人事異動があるというのも毎年のこと。それを繰り返して、33回目を迎えるのだと思うと、改めて早かったなぁと感じる。

今朝は雨、バスの中でこれを書いているうちにみるみる雨脚が強くなってきた。気温も高くて、車中は汗ばむほどのあたたかさ。
みなさん、今週も元気に過ごしましょう。

春の予感(曲名シリーズ 春その2)

誰の歌った曲だったか、ちょっと思い出せなかったので検索してみた。南沙織。作詞・作曲は尾崎亜美で化粧品のキャンペーンソングだったかもしれない。
 
春に誘われたわけじゃない だけど気づいて
 I have been mellow


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通勤路でのワンショット。タイトルの通りで、季節は確実に進んでいる。間もなく卒業式のシーズンでもある。昨年、息子のそれに参列して、これがいよいよ最後の機会だと感じてから、あっという間の一年だった。いろいろあっても、トータルでは「楽しく穏やか」なものだったと言える。

唯一問題なのは、「春の予感」が全くない我が身。50代も半ばで、今さら何を言ってるんだと思われるでしょうが、いくつになっても欲しいものなのです。「努力」が足りないという自覚はあるので、何か始めてみたい。手っ取り早くて、「効果」がありそうなのは、プールかな?
昨年買った水着で、近くのプールに出掛けてみることにしよう。「水着の跡」は見るのも、付ける(?)のも好きだが、さすがに歳を考えると…。

春は名のみの

早春賦という歌の冒頭である。
昨日今日とよい天気が続いて、気温も上がったため、風さえ避けることができたら、春は近いと感じられるほどだった。

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午前中に2時間走って、「春は近い」との感を強くした。午後久し振りに自転車で海沿いをブラブラした際に撮った画像。長い時間でなければ、木陰での読書も楽しめるようになったのは、嬉しい限り。

GW には、2年ぶりの70キロの大会が待っている。大阪に三泊することにしているので、珍しくゆとりのあるスケジュールが組めそうだ。

読者の皆さん、お薦めの場所があればぜひお知らせ下さい。

春一番が吹いて、今朝は雨になった。おとといまでの寒さがうそのようだ。

三善英史の歌った曲。
 
 雨に濡れながら たたずむ人がいる
 傘の花が咲く 土曜の昼下がり

「日陰の女」の哀しさと強さを表現した作品で、大ヒットした。彼はこの後、花街に生きる母親を歌った曲も発表して、独特のポジションを築いていたと思う。

 恋はいつの日も 捧げるものだから
 じっと耐えるのが つとめと信じてる

子どもだった私は、この曲を聞きながら何を思っていたのだろうか。「大人って大変なんだ」「恋愛すると損得は考えないのかな」etc.
還暦が近づき、酸いも甘いも噛み分けた(?)はずの今でも、分からないことだらけだが、何といっても不可解なのは、色恋に関わること。道ならぬ恋とか結ばれない二人とか…。歌の世界では、永遠のテーマと言っても良いものだろう。
幸か不幸か「男と女」のドロドロしたものとは、一歩も二歩も離れたところで生きて来られた。ドラマチックなストーリーの、小説や映画や歌は大好きだけど、そんな「現実」は勘弁してもらう感じ。

この曲もそうだが、現実にあることをどこまで、美化・誇張・歪曲した上で、普遍性を持たせられるかが作詞家の腕の見せ所だろう。あくまで、空想の産物だが、だからこそ「限界」があって、行き過ぎるとヒットしないということなのだろう。

「そんな人がいるはずない」「そんな人がいたらちょっと良いな」「そんな人が本当にいたら怖い」
聞く人にいろいろな思いを抱かせる詞が、流行歌には欠かせない。

最近の歌(曲)に疎いので、私の空想を掻き立ててくれるような魅力的な人物や設定の作品を、紹介して下さい。

何年ぶりかの積雪

昨夜から降り始めた雪が少し積もって、日中も時折降っていました。道路上の雪はすっかり消えたものの、今夜また降るような感じですから、明日は交通機関に影響があるでしょう。たまたま私は明日まで休みなので、家でゆっくりしようかと思っています。


福岡でこれほど寒いのだから、北陸や東北、そして北海道などは…。想像もつかないというのが正直なところです。
勿論、旅行客として訪れたことは何度かありますし、スキー場で吹雪にあった経験もあります。ただそれらはあくまで「遊び」だし、それも含めての楽しみだと言うべきでしょう。先日記事に書いたこと、「福岡も寒い」という内容でしたが、ちょっと甘かったなぁと反省しています。不愉快な思いをなさった方に、おわびします。

極寒

北国の方には、鼻で笑われそうだが何しろ寒い。

東京で過ごした学生時代を除いて、ずっと福岡で暮らしているが、今年は本当に寒い。

他の地域の方には、「九州」というくくりで捉えられ、「南国」とか「暖かい」というイメージがあることだろう。声を大にして言いたいのは、福岡は日本海に面していることもあり、全然「暖かく」ないということ。f:id:nobuon109:20180206104148j:plain

一旦離れて、戻ってみて実感したのが「東京の冬はからっとしていて、それほど寒くなかった」「一方、福岡はどんよりしていて寒い」ということだった。それから幾星霜…。温暖化が、杞憂だったと思ってしまうほどの寒さはいつまで続くのだろう。

折りも折り、今日は高校の推薦入試。ダイヤが乱れたバスを諦めて地下鉄で出勤したが、車中には受験生とおぼしき中学生の姿もチラホラ。彼らに、そしてすべての人に「暖かな春」が訪れますように。

私には「爛れた春」とか「目の眩むような夏」とかも、大歓迎だ。