タイトルでピンと来る人がどれだけいるか、見当がつかない。
懐かしい歌シリーズの第三段、どちらも村下幸蔵の曲で沢山の人がカバーもしている。
私は音楽の素養が皆無で、楽器も出来ないしカラオケも残念なレベルである。キーを変えるという概念が、分からないということを他の人に理解してもらえない。
にも拘らず、このブログでも昔の曲のことを書いているのが不思議と言えば不思議。歌詞が気に入って、曲調が短調のものは何故かすんなり覚えられるので、人前では歌わないけれど、鼻歌でフルコーラス行けたりする。
私は「踊り子」派で、昨日の「幼なじみ55歳男子会」では論争になった。二人が「初恋」を推すので、形勢は不利だったが「踊り子」の良さを熱く語っているうちに、あっという間にお開きの時間になった。もちろん他の話題も山盛りで、時間が足りなくなった訳だが、それにしても「どうでもいい」内容に過ぎる。正に、いい歳をして・・・というやつだ。
しかし、私はそういう時間がかけがえのないものだと思っている。他の二人がどう感じたかは分からない。この集まりが再び開かれることを、切に祈る。