GW の休みはあと二日間残っている。三日前の今頃70キロの大会の40キロ過ぎを走っていたのが、遠い昔というか、ウソのような感じがする。
筋肉痛も疲れも、すっかりなくなって日常生活が戻って来た。走ろうかと思っていたが、朝から雨が降っているので、のんびり過ごすことにした。
たまっていた新聞を読み、ネットのニュースも一通り目を通したら、「関西遠征」中にほとんど活字を見ていなかったことに気づいた。芸能ニュースでドラマ、「おっさんズラブ」が話題になっている。見てみようと思っている。
大阪の難波をブラブラしている時に、たまたまたどり着いた吉本の殿堂。本当に大勢の人が行き交う街の中で、「一人で楽しく過ごすことができる」ことの喜びと、「気の合う人と一緒に過ごす」楽しさの両方を味わいながら、旅先での時間も「日常」なんだと実感した。自分にとって心地よい生活を、当たり前のように送っていると確認できたのは、幸せなことだと改めて思う。