今日から7月。今日と明日は特に予定もないので、ゆっくり過ごすことにして、久しぶりに書いています。
脚の痛みがなくなって、徐々に走る距離を伸ばしている。やっと梅雨入りしたものの、まだそれほどの雨量にはなっていないので、6月トータルでは128キロ。昨年のおよそ9倍、一昨年のおよそ半分に相当する。
このデータ(というのも大袈裟だ)が示すように、私のランニングは本当に気ままなもので、だからこそ25年くらい続けてこられたのだということは、何度か記事にしている通り。ここ数年で、ずいぶん記録が落ちてしまったのは加齢によるもので仕方ないのだと、自分を納得させているつもりだが、スッキリしないものが残っている自覚がある。
記録もさることながら、毎年参加する夏の大会でも「達成感」というか「走りきって、ボロボロ」という感覚を味わうことなく、「そうならない程度に無難に」走って無事完走してやれやれ…ということが続いている感じ。
今年は、思い切り走ってみよう。終盤に感じるであろう「疲労感」や「もうやめたい」という気持ちを乗り越えられるかどうかを検証する機会になるように。