6月もバタバタしているうちに10日になってしまった。5月を振り返っておこう。
GW はなんと言っても、大会参加と途中棄権が大きかった。体調が万全でない中、練習が積めないまま大会に参加したという経験は、これまでなかった。
棄権という結果は残念だったが、そこから学ぶことも多かった。体調を整えることの大切さ、練習していないと肝心なところで踏ん張りが効かないこと。どちらも、目新しいことでも何でもないが改めて痛感した。
ほぼひと月、走らないで過ごす中で他に何か「楽しみ」を見つけようと思っていたが、仕事に時間を取られ、思うように捗らないことでいつも頭のどこかで仕事のことを気にしているという悪循環に陥ってしまった。脚の痛みがなくなった段階で、徐々に回復して来たが、「実は神経質」「案外繊細」な自分を再認識した。この歳になって、抜本的に性格や考え方を変えるのは難しいだろうが、そういう自分をイヤだと思うのではなく、そんなもんだと認めた上で、「傾向と対策」を意識することが「回復」の糸口になった。
前の記事でも触れた通り、何年かに一度調子の悪い時期がある。今がその時なのだと思って、「慌てず騒がず」となれば良いのだけれど、なかなか難しい。また同じパターン…と思えば、自己嫌悪に陥ってしまうので、少しずつ立ち直りが早くなっているということにしておこう。
今日は休日。好天にも恵まれたので、洗濯をして自転車で海に行こう。
