「学習」したことが、早速実践できた。関空には、出発の一時間も前に到着したので、ゆとりをもって旅の終わりを噛みしめた。
また来年、どんなハプニングがあるか楽しみだ。
夏の旅の記録第二弾
昼前から、あちこち歩き回っている。乗り物に乗るのはわりと好きなので、一日券とかフリー切符のようなものを購入して、行ったことのない場所や降りたことのない駅を探訪してみることが多い。
その一
有楽町 石原裕次郎の歌があった(と思う)。学生時代には全く縁のない街だった。気まぐれで地下鉄を降りてみたが、特に何かあるわけでもなく、ちょっと歩けば銀座なんだということを、実感した。
その二
新板橋 都営地下鉄から埼京線に乗り換えるために利用した。JR の板橋駅とは数百メートル離れていて、両駅の間はごく普通の生活道路だったので驚いた。URのタワーっぽいマンションがあって、ズバリ「タワー」という名称だったのは面白かった。
板橋駅のホームからは、そこそこビルやマンションが見えたので、線路を挟んで街並みが随分異なるのだと感じた。
その三
赤羽 旧友と三年振りに会って赤羽で飲んだ。はしごするのが、赤羽の「マナー」なので4軒回った。念願かなって、赤羽の夜を満喫。
おまけ
東京駅八重洲南口 鍛冶屋橋駐車場 ここから出発する夜行バスに、ギリギリで乗れたので良かった。今回の旅でも、ギリギリで間に合って・・・というケースが多かった。特に最後のバスは、係員さんに拡声器で名前を呼ばれてしまうほどだった。救いは、事前に乗り場を確認しておいたこと。もし、いつものように行き当たりばったりだったら、乗り遅れたのは間違いない。
「学習」して、次回以降に生かしたいものだ。
初めての夏のマラソン大会。出来る限りの準備をして、参加してみた。さすが、北海道。時折さわやかな風が吹いて、ランナー達を励ましてくれるようだった。無理かなと思いつつ掲げた目標タイム3時間30分は、やはり達成できなかった。それでも何とか4時間は切れたので、嬉しかった。
ここ数年夏の終わりに、一人旅をしているが今回も珍道中になった。事情があって、直行便ではなく往路は関空経由にした。金曜日の午前中は通常通り勤務して、午後の便で関空へ。札幌のホテルが、どこも満室で(二万円とかの高級ホテルは除く)、大阪に泊まることにした。たまたまネットで見つけたホテルは大浴場付きで値段も手頃だったので、得した気分だった。南方の駅近くの○○○トンというホテル。オススメ。
土曜はやっと探したカプセルホテルに泊まり、いよいよマラソン。結果は上記の通りだが、その後の計画がルーズで、走り終わってから千歳空港に到着したのが搭乗手続き締切の数分前で、本当に間一髪。痛む足にムチ打って、札幌駅で走り、重いリュックを背に空港内を駆け抜けた。
さすがに昨日は爆睡して、今朝は5:00前に目が覚めた。そこで、散歩に。
8月も16日。お盆休みが終わって、仕事再開というところだろうか。私は明日まで休みが取れたので、もう少しだけ、非日常を楽しむことにする。
この夏帰郷した人も多いことだろう。私も、高校卒業後すぐに故郷を離れたので、かれこれ40年近く、帰郷する立場であるが、ここ数年は親として子どもを迎えることにもなった。義弟一家と社会人一年生の息子が、同じタイミングでやって来たので、にぎやかな一週間であった。皆で食事をしたり、遊びに行ったり、小学生の甥っ子を中心にほとんど全てが展開された。やはり子どもの持つ「力」は絶大で、周りの大人はついついがんばってしまうもののようだ。息子も久し振りに会う年の離れた従兄弟に甘えられて、いつになく「良いお兄さん」ぶりを発揮していた。
そんな中で、私も実家に帰って本来の「ダメな弟」役を存分にやって来た。成人してしまった甥や姪たちがほとんど来ていなかったので、老人会の集まりのようになっていたのだが、いつまでたっても弟は弟。仕事でのちょっとした「失敗談」をネタに、座を盛りあげることも忘れず、勿論自分自身も楽しんで、私の「任務」は無事終了。
幼なじみの家を30年振りに訪問して、お母さんにお目にかかることが出来た。「ご無沙汰して・・・」と、ご挨拶したらとても喜んで下さったのと、駅まで送ってくれた幼なじみが珍しく改まった表情で、「母が喜んでくれたよ、ありがとう。」という趣旨の台詞を口にしたので、びっくりしてしまった。
昨日は立秋だったそうな。各地に台風の被害が出ている。このブログを読んで下さっている方にも何らかの影響があったことだろう。お見舞い申し上げます。
閑話休題。7月の総括だが、さすがに梅雨の最中ということで月間の走行距離は210ほどだった。仕事はほぼ順調で、プライベートでも特に大きな出来事はなく、毎日が当たり前に過ぎて行った感じである。梅雨明け後は、先日「誓った」通り、海の誘惑に負けないように走ることも出来ている。
日焼けし過ぎないよう、木陰で本を読んで時折まどろむのは本当に良い気持ちだが、誰か気の合う相手や好きなタイプの人と一緒にそうすることが出来たら、尚一層良いだろう。
夢想はさておき、総括の締めとしては「7月もまずまずだったが、新たな出合いはない」ということになる。50代半ばの人間が、特に「努力」もしていないのだから、当然と言えば当然のことである。
先日上京した折に撮った、スカイツリー。社会人になった我が子たちや、学生時代から30年以上の付き合いになる友人、昨年知り合った友達と楽しく過ごすことが出来たのだから、「まずまず」と書いたのは間違いだった。「とても良い7月だった」と訂正しよう。
8月になりました。今年も12分の7が過ぎてしまったということで、本当に月日の経つのは早いものです。
私のブログを読んで下さっているのは、ほとんどいわゆる「社会人」「ビジネスマン」だと思いますが、みなさんは有給休暇をどのくらい取得していますか。
職に就いて以来、先輩方の教えもあって出来るだけ有給休暇を取るように心がけて来ました。毎年、15日以上は取っていますが、取りたくても取れないという職場も多いことでしょう。
電通の事件もあって、超過勤務の問題が大きくクローズアップされているのは、親としては非常にありがたいというか、良かったなと思っています。
残り僅かの「労働者」としての期間中に、後輩や大げさに言えば「世の中」のために、何か少しでも役立つようなことをしたいと思って、労組の末端の役員を引き受けて、地味に活動したりしています。