ひと月、そして一年があっという間に過ぎて行った気がする。いろいろな区切り、節目を迎えていると思う今日この頃である。
何はともあれ、平成が終わろうとしている。昭和30年代生まれで、二十代の終わりに元号が変わるという経験をした。その時は特別な感慨はなかったと思う。直後に結婚したので、そのことで頭がいっぱいだったのかもしれない。
それから丸30年。子育てが中心だったおかげで、後回しに出来たことが沢山あったのだろう。昨年末に一つの方向性が見出だせた。単身生活がいよいよスタートする。定年が少し延長されるかもしれないので、好都合なのではないか。まずは、3年3ヵ月きちんと働きながら、思う存分「動い」てみよう。
思い立った時に1泊2日、あるいは2泊3日で旅行をするというのは、昔から憧れていたことだ。実現できそうで、ワクワクする。