一つ前の記事のタイトルは、案の定間違っていた。
職場で、英語の堪能な同僚に質問したところ、即座にPC で検索・確認した上で丁寧に教えてくれた。
今回気づいたこと。
根っからのアナログ人間である私には、「インターネットで検索する」ことは「情報収集」ではあっても「調べる」「答えを探る」ことではないということ。どう違うのか、自分でもきちんと整理できていない部分もあるが、明らかに差がある。新聞と辞書の違いに近いかもしれない。
何か知りたいと思った時に開くのは、辞書。職場でだったら詳しい人に尋ねて教えてもらう。自分がそうして来たから、それが当たり前だと思っていた。40代以下の同僚たちにExcelの操作などを質問すると、彼らはすぐに検索してその画面を示してくれる。もちろん「他人に聞く前に検索しろよ」というイヤ味や当てこすりではない。インターネットに対する姿勢の違い、使い方に習熟しているか否か。
年の瀬に、はからずも課題が見つかった。
今年も残すところあと六日、皆さん良いお年を。来年もよろしくお願いします。