ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

誰もいない海

10月半ば、立て続けの台風で被災された皆さん、お見舞い申し上げます。

例によって、土日に勤務した私は体育の日の昨日から三連休。無料開放だったので市民プールにも行った。今月はこれで4回目だったが、毎回競パンなのは私一人。本当に誰一人いない…。真夏の屋外プールだったらどうかとも思うが、その時季は海に行くのでわからない。

今年は東京でもプールに行く機会があったが、大勢の愛用者がいた。芝プールだったからと言ってしまえば、それまでのことか。福岡でも「目の保養」が出来ると良いなぁ。

プールがダメなら、海だと思って「仲間の集まる」ビーチに行ってみた。晴れていたが、風もあり絶好の日和とは言いがたい状況だった。タイトルにしたのは、往年のヒット曲の歌詞の一部だが、予想外に「いた」し、「撮影会?」も行われていた。
若者のグループが、思い思いの格好で写真を撮りあっていた。競パンとかT バックとか。一方で、ベテラン陣はお約束の六尺とか黒猫、あるいは「生まれたまま」の姿で。

天気さえ良ければ、今年ももう少しだけ「誰かがいる海」なのではないか。近くの方もちょっと遠くの方も、足を運んでみてはいかが?