ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

9月の総括(17)

台風は少しそれて行くようだが、明日の未明にかけて風雨が強まるとのこと、読んで下さる皆さん、お互い気をつけましょう。

さて、10月である。例年以上に9月は、あっという間に過ぎて行った。仕事はほぼ順調だったが、上半期と下半期の「ルーティンワーク」があるので、自分の都合で業務を片付けて行くというより、決まったスケジュールの通りに、他の人とそれぞれ任務を全うするスタイルになるのだが、これがなかなか…。

誰しも得意・不得意があるのだから、それを配慮して「適材適所」となればスムーズなのは言うまでもない。同僚の多くが、やるべきことを淡々と、あるいは情熱的(?)に遂行してくれて、全体としては滞りなく終わる中で、一部にとんでもないレベルの人(言動)が複数いて、腹が立つやら呆れるやら。

私は年長でもあるし、強気で時には厳しいことも言うので、直接的に害を被ることはないが、同僚の嘆きを聞いて、耳を疑うことも度々あった。

「問題のある人」に共通しているのは、責任転嫁・回避。なるべく「厄介な業務」に当たらなくて済むように、先回りをしてみたり、「ミス・滞り」が出たら事前に情報提供しなかったグループリーダーの「過失」だと騒ぎ立てたりと、見苦しいことこの上ない。

私に出来ることは何かと考えて、正確な状況を上司に伝えて、指導(叱責)してもらったが、後の祭。上司も「あの人はねぇ……」と、ある程度は想定内で仕方ない、そもそも期待していないという姿勢であるのは、いくら鈍感力の高い私でも良く分かる。ひどい言い方だが、「何でこの職場にいて、給料もらっているの?」というレベル。来年3月の定期の人事異動に期待しつつ、あと半年をどう乗り切るか。同僚たちと密に情報交換して、上司の指導力に期待しながら、いざという時は年長者として言うべきことを言わなければならない。面倒だが、「出る幕」なのだろう。
そんなわけで(どんなわけだ?)全然走っていない。なんと月間走行距離17キロ。今日も怪しい空模様だったので、自転車に乗ってうろうろしただけ。
f:id:nobuon109:20191002202706j:plain

南風が吹いて、10月とは思えない暑さ。Tシャツと短パンでも大丈夫だった。