ランニングと海が

海まで走って一休み。帰りも走るつもりが、気が変わってのんびり歩く。そんな日々も気づけばかれこれ30年近く。還暦を過ぎて、定年退職と転職さらには離婚と身辺には大きな変化がありました。新しい仕事にもようやくなじんで来たところです。単身生活にもすっかり慣れて、行動範囲を広げつつあるgayの身辺雑記。

4月の総括(131)

GW真っ只中、皆さんいかがお過ごしだろうか。

転職して、ちょうどひと月経過して徐々に慣れて来たところ。業務も本格化して、いつまでも「新人」扱いはして貰えないし、そうされるのが本意でもない。
昨年度までの資料をじっくり読んで、目の前にあることを出来るところまでやってみて、同僚に助言を求めるという、いつもの手法はどこに行っても有効だと感じている。
先週初めて、近県への出張があった。年度初めの会合に参加して、新任者としての挨拶をするのが主な目的だったが、3月末までやっていた仕事では、経験のない「業務」だったので、新鮮で面白かった。
同様の機会がここしばらく続くようなので、積極的に楽しんでみようと思っている。

久しぶりに、メーデーの集会に参加した。生憎の雨だったが、結構な数の参加者。コロナ禍にあって、主催者も準備段階から、大変だっただろう。ご尽力に敬意を表したい。

ランニングは、腿の裏側に少し違和感があったので、10日ばかり完全休養している。そのため、月間走行距離は131キロに留まった。もうしばらく様子を見て、再開しよう。

GWに兵庫県で開催される70キロの大会に最後に参加したのが、もう3年前のことになる。それ以来、あらゆる場面でコロナ禍にあることを実感させられて来たが、娯楽や道楽が制限されるのは、案外諦めもつくものだなぁと思う。
 こんなのんきなことを言っていられるのは、仕事が曲がりなりにも出来たからだろう。変則的な対応や「中身」の見直し、大幅な削減でなんとか凌いで来たわけだが、そういうわけにはいかない仕事の方が、多いのかもしれない。読者の皆さんも、きっとそれぞれのご苦労が続いていることだろう。どうぞ、お体を大切に。