今日で6月が終わり、区切り方によっては、明日からもう「下半期」ということになる。前代未聞の半年間だったのは、読んで下さる皆さんにとっても同じではないだろうか
三分の一ずつ交代で在宅勤務をしていた、4月から5月の途中まで、申し訳ないくらい「充実」した時間を過ごせた。短歌や英語に取り組んだのは、大きな収穫だったと言える。
その反動とは思いたくないが、6月は通常の勤務スタイルに戻って、通常よりも時間的に制約の大きい中で、例年通りの業務量を片付けて行かねばならず、「今までとは違うやり方や手順」が必要だった。「試行錯誤」する余裕がないので、毎日が一発勝負という感じで、集中力が大事だと、それだけを意識していた。
終わってみると、なんとか大過なく過ごせたし、同僚との連携も上手くいったので、5段階の4くらいの評価は出来るのではないか。
道楽のランニングは、ぐっとセーブした。足の指に痛みがあったので、念のため受診したら加齢のために、土踏まずのアーチが緩んでいるとのことでトレーニング方法を教えてもらった。少し前まで、フィットしていたランニングシューズが合わなくなるという事実が、老化を厳然と示している。落ち込んだり、それに抗ったりすることはもうない。どちらも、意味がないから。
代わりに、腕立て伏せは継続している。
梅雨の最中に、何日か天気の良い日があった。胸筋が少しだけ付いたような気がする…。
あと半月あまりで、梅雨明け。本格的な夏の到来である。ランニングも徐々に再開して、海岸まで走ってから少し泳いで一休みという、「夏のルーティン」を今年もやるつもりである。